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2022.06.21 18:43|中学生
昨年の教科書改訂により大きく変化した点の一つが、中学英語のカリキュラムの変更です。
その中でも、特に中学1年生での変更は、大きな負担となっている生徒が多いように感じています。

1年が過ぎ、現在中2生になった塾生の様子を見ると、以前と比べ、英語が苦手となってしまっている生徒が多いように感じています。

教科書によって内容が異なるので、ここでは、Aの教科書を例にすると、
概ね6月に行われる1回めの定期テストの出題範囲は、

[教科書改訂前](教科書の目次参照)
I am…/You are…、Are you…?/I am not …
This is…/Is this…?/He is not
I like,study,play

be 動詞の肯定文、否定文、疑問文
一般動詞の肯定文


[教科書改訂後](教科書の目次参照)
I am…/You are…、Are you…?
I like…/Do you…?
I can…/I cannot…/Can you…?
(This[That] is…/He [She]is…←ここまでテスト範囲に含まれる学校もあります)

be動詞の肯定文、疑問文
一般動詞の肯定文、疑問文
助動詞canの肯定文、否定文、疑問文


と、これだけの違いがあります。
現中2生からは、小学での英語学習を踏まえてこの様になっていますが、
中学英語の第一関門と思われる「be動詞と一般動詞の区別をし、疑問文、否定文が作れるか?」が、いきなりやってきます。

改訂前のAの教科書では、be動詞の疑問文、否定文を定着させて、その後、一般動詞の文を夏休み期間に学習出来たのですが、現在は、燕、三条で使っているAの教科書もBの教科書も、be動詞と一般動詞を、同時に学習する内容になっています。
すでに、この一般動詞とbe動詞での、疑問文や否定の作り方に混乱を生じている上に、三人称単数現在形(三単現)の登場です

先日も中1生の生徒さんが、「英語がさっぱり分からなくなっているので、塾に入りたい。」と見学に来てくれました。
その時に保護者の方にも「正直にお子さんが言ってくれて良かったっですね!今が英語の大切なところなのです!」と話したところです。

授業でも、「今、英語で混乱してきている人がいたら、この夏休みでとにかく練習しよう!」と声掛けしています。
中学の勉強は始まったばかりです!!まだまだ、やり直しができます

困っているときこそ、チャンスと思うか、あきらめてしまうか・・・。(これはどの学年でもどの生徒でも同じです)
塾生には、分からない問題、分からないことこそお宝と、言い続けています。



2021.04.17 17:23|中学生
中学生の学校の授業も少しずつ始まっているようですね!
今年度は「新しい学習指導要領」に基づく中学教科書の改訂がありました。

過去に何度も教科書改訂は経験しましたが、
今回の改訂はビックリでした。

まだ、各教科全部はチェックできていないのですが、英語に関していうと、
小学での英語学習を前提としてそこに継続した形で中学の学習が始まっているので、
かなり難易度があがっています。

特に中1生は今まであれば、アルファベットから始まり夏休み位まではゆるゆると進んでいき、
2学期から本格的に「文法」を意識して学習をすすめていたのですが、

今回の改訂によりいきなり早い段階で、つまずいてしまうだろうことも予想できます。
中学の英語学習では何回かの分岐点があるのですが、
まず第1の中1生での分岐点ともいえる学習内容が早い段階で出てきています。

新中1生には、いつもは夏休み中に教えてる当塾のオリジナル指導法の一つで

「英語につまずかない為の必殺技」の勉強方法を
早速指導して取り組みを始めました。

また、中3生には多くの高1での文法が下りてきた形になっています。しかも難易度が高い!!
当然それに伴い、中2生には中3生の内容、中1生には中2での内容が加わり、更に言えば少ないですが、
中1・2生にも高校の文法が一部入っています。

これは大変な反面、歓迎すべきことでもあると当塾は考えています。
早くから難易度の高い学習をすることによって、

「正しいやり方の勉強をすること」
の大切さに生徒たちがいち早く気付いてくれるチャンス

だと思うからです


2021.03.16 18:53|中学生
当塾では毎年、高校入試終了後に新高1生を対象に2回の
中学→高校への「架け橋」となる数学&英語の授業を行っています。

中学で塾を卒業する塾生には高校での勉強がスムーズにスタートできるように塾長からの贈り物ですし、
高校でも引き続き塾で頑張る塾生には、ここから高校の勉強をいち早くスタートし、スタートダッシュできるように
先取り学習を行っています。

昨年も高1から入塾した塾生で、「この3月の授業から参加してとてもスムーズに高校の勉強の勉強のペースをつかめた」
塾生もいます。


授業は中3まで在籍の塾生はもちろん、高校から入塾の生徒さんでも参加可能ですので、
高校で心機一転頑張ってみようという生徒さんはぜひお問い合わせください。
詳細については、お電話にて事前にお問い合わせ頂いての対応となりますので、何卒よろしくお願い致します(*^_^*)


日時:3/20(祝)13:30~15:20、3/24(水)16:40~18:30


2021.03.02 14:43|中学生
昨年10月より個別指導を行っていました中1•2生クラスですが、3月よりクラス授業の再開を致しました!

今年度は、各学校、各クラスによって進度の差が大きくその対応をする為に個別指導を行っておりましたが、学年末テストが終了した事等、いくつかの要因を考慮し、個別指導にての一定の役割を果たせたと思い、クラス授業を再開致しました。

長年当塾での効果的な学習方法である
「クラス授業+自習室を利用しての個別指導の併用スタイル」で、生徒一人ひとりが頑張る‼︎ことが出来るよう今後も指導してまいります。



各教室において、机のパーティション設置、入室の際の検温、手洗い消毒、マスクの着用などにてしっかりと感染対策を行い授業を行っております。
2020.09.30 18:29|中学生
当塾では長年、クラス授業+自習室でのフォローという形でやってまいりましたが、
このコロナ禍の中で、どのように指導するのがベストか?と熟考を重ね、
10/1(木)より、中1生・中2生につきましては当面の間、少人数個別指導にて行うことと致しました。

コロナの収束、またはワクチンの開発等により、コロナ以前により近い形の生活が担保された時には
従来の形に戻す予定でいますが、いつになるかは未定です。ただし、現段階では令和3月3月まではこの個別指導の形態を継続する予定です。

なぜ従来のクラス授業でなく、少人数個別指導にするか??
在塾生には塾長より塾レターで理由をいくつか挙げてお知らせしていますが、
一番の理由は、生徒にアンケートを取ったところコロナ以前に比べ「教科によっては学校の授業の進度が早くなったと感じる生徒が多いことです」
中1生については当然、コロナ禍前後の速度の変化についての実感はないですが、中2-3生のアンケート結果上記のような結果になった事から、中学の勉強の基礎となる中1生、中2生については個別指導への変更を行う事と致しました。


また、このコロナ禍、いつなんどき感染拡大が発生するか
こればかりは誰にも予測ができません。その場合の休校措置などが再び行われた場合に対応するためにも
「当面の間」個別指導を行うことと致しました。

少しクラス授業に抵抗があった生徒さんもこの機会に個別指導で始めてみるのはどうでしょうか?
今がチャンスと捉え、一緒に頑張ってみませんか。


◇中1生・中2生 少人数個別指導クラス◇

□月・火・木・金曜日 19:30~21:20
(※木曜日のみ 19:40~21:30)
□基本週2回/月8回 の通塾 (希望により通塾回数の追加も可能)
※テスト前には、テスト対策授業(クラス授業)を行う予定です

見学随時可能です
お気軽にフリーダイヤル
0120-86-1950

もしくは
橘セミナーHPより
お問い合わせフォームにてご連絡下さいませ



尚、当塾では、入室時に非接触体温計での検温、マスク着用(予備マスク用意)、室内スリッパは各塾生に配布し専用スリッパの着用、対面の指導時パーテーションの利用、机、椅子、ドアノブ等共有部分の毎日のアルコール消毒など可能な限りの感染防止対策を行いながら今までも授業をしてまいりました。今後も少しでも安心して勉強ができるように環境作りを行ってまいります。


橘セミナーHP
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