中学生はテストも終わり、一息というところですが、
この時期から中3生はいよいよ「本格的」に夏の受験勉強がスタートします。
そして、毎年この時期になると、
「中3生ですが・・・今から入塾可能ですか?」と問い合わせを頂くのですが、
大変申し訳ないのですが、いくつかの条件がそろわない限り、
中3の今時期からの入塾は受付しておりませんm(__)m
先程、この時期から…と言いましたが、
本格的な「受験勉強」は中3の今からなのですが、当塾では、
この夏の期間で、中1生も中2生もすでに受験勉強をスタートしています。
夏期、冬期、春期などの期間を通して、各教科とも学習済の単元については、
高校入試レベルまでの問題に取り組んでいます。
ですから、中3生については、この夏で、これから学習する単元以外ものに
ついてはある程度の完成に入ることになるのです。
ある中3生ですが、この塾生は、中1の秋に入塾でした。
兄弟がすでに通塾していたのですが、
「下の子は勉強があまり得意ではないので、たちばなさんには…」と入塾を
躊躇していたそうで、この時期の入塾でした。
(こういう話をよく聞きますが、当塾では成績での入塾規定は特にありません。
※中3については、成績、やる気など応相談になります。)
入塾前の1学期の期末は13○(百三十○)番でした。そして、入塾後のテストで約半分の7○(七十○)番になり
そして約1年半が過ぎた、今回の期末テストで学年1ケタまで順位がきました。
こういうタイプの生徒は久々です。
高校の成績では、珍しくないのですが、中学ではなかなか最近では珍しいです。
二十~三十番前後でスタートして、5番以内になるとか、五十番前後が10番以内になる
というのはまぁまぁあっても、さすがに130番台→1ケタには驚きました。
なぜ、このようなお話をしたかというと、
当塾がともすると、「高飛車な塾」と言われるのも承知で
今時期からの中3生の入塾に消極的なのがここに理由があるからです。
先程の生徒は、自他ともに(本人も親も兄弟も)認める、「勉強が不得意な子」でした。
それが、「2年半という時間を大切に使い」、今では周りから見れば「頭がいい子」になった訳です。
この結果に至るには、もちろん本人の努力が一番の理由です。しかし、それと同時に
この努力が正しい努力だったからです。
とにかく、言われたことは、不器用ながらに一生懸命やる塾生です。
最初はなかなかそれもできず、怒られることもしばしばありましたが、
今は、言われたことを忠実にやっています。
そして、その結果が確実に成績という形で出てるだけのことです。
ですので、もしこの塾生が中3から入塾していたら、どうなっていたのでしょうか。
それだけ「時間が必要」なのです。
(もちろん、これは多くの生徒にあてはまりますが、そうでない20%位の生徒もいます。
それについては、また高校生を例に書きたいと思います。)
当塾のシステム上、中3からの入塾は、この過ぎた時間をカバーするほどの
「強い気持ち」を持っていないと、とても難しいのですm(__)m
なんだかんだとうるさく言われ、本人も大変な時もあったと思います。
それは十分わかっていますが、結局、成績があがれば、一番嬉しいのは生徒本人です!!
そして、この努力の仕方を学ぶことが、将来において、
「何よりの財産」になっていることを実感できる人生を歩いて欲しいというのが、
私たちの願いです。
この時期から中3生はいよいよ「本格的」に夏の受験勉強がスタートします。
そして、毎年この時期になると、
「中3生ですが・・・今から入塾可能ですか?」と問い合わせを頂くのですが、
大変申し訳ないのですが、いくつかの条件がそろわない限り、
中3の今時期からの入塾は受付しておりませんm(__)m
先程、この時期から…と言いましたが、
本格的な「受験勉強」は中3の今からなのですが、当塾では、
この夏の期間で、中1生も中2生もすでに受験勉強をスタートしています。
夏期、冬期、春期などの期間を通して、各教科とも学習済の単元については、
高校入試レベルまでの問題に取り組んでいます。
ですから、中3生については、この夏で、これから学習する単元以外ものに
ついてはある程度の完成に入ることになるのです。
ある中3生ですが、この塾生は、中1の秋に入塾でした。
兄弟がすでに通塾していたのですが、
「下の子は勉強があまり得意ではないので、たちばなさんには…」と入塾を
躊躇していたそうで、この時期の入塾でした。
(こういう話をよく聞きますが、当塾では成績での入塾規定は特にありません。
※中3については、成績、やる気など応相談になります。)
入塾前の1学期の期末は13○(百三十○)番でした。そして、入塾後のテストで約半分の7○(七十○)番になり
そして約1年半が過ぎた、今回の期末テストで学年1ケタまで順位がきました。
こういうタイプの生徒は久々です。
高校の成績では、珍しくないのですが、中学ではなかなか最近では珍しいです。
二十~三十番前後でスタートして、5番以内になるとか、五十番前後が10番以内になる
というのはまぁまぁあっても、さすがに130番台→1ケタには驚きました。
なぜ、このようなお話をしたかというと、
当塾がともすると、「高飛車な塾」と言われるのも承知で
今時期からの中3生の入塾に消極的なのがここに理由があるからです。
先程の生徒は、自他ともに(本人も親も兄弟も)認める、「勉強が不得意な子」でした。
それが、「2年半という時間を大切に使い」、今では周りから見れば「頭がいい子」になった訳です。
この結果に至るには、もちろん本人の努力が一番の理由です。しかし、それと同時に
この努力が正しい努力だったからです。
とにかく、言われたことは、不器用ながらに一生懸命やる塾生です。
最初はなかなかそれもできず、怒られることもしばしばありましたが、
今は、言われたことを忠実にやっています。
そして、その結果が確実に成績という形で出てるだけのことです。
ですので、もしこの塾生が中3から入塾していたら、どうなっていたのでしょうか。
それだけ「時間が必要」なのです。
(もちろん、これは多くの生徒にあてはまりますが、そうでない20%位の生徒もいます。
それについては、また高校生を例に書きたいと思います。)
当塾のシステム上、中3からの入塾は、この過ぎた時間をカバーするほどの
「強い気持ち」を持っていないと、とても難しいのですm(__)m
なんだかんだとうるさく言われ、本人も大変な時もあったと思います。
それは十分わかっていますが、結局、成績があがれば、一番嬉しいのは生徒本人です!!
そして、この努力の仕方を学ぶことが、将来において、
「何よりの財産」になっていることを実感できる人生を歩いて欲しいというのが、
私たちの願いです。