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将来を考える

2012.07.20 17:57|授業
明日は飛燕祭りで、塾付近も一部通行止めになりますので、
該当の保護者の皆さまにはメールにてご連絡しましたが、
授業や自習室利用の塾生は気をつけて来て下さいね


相変わらずですが、塾は通常通りです。
新しい建物になって、ほとんど外の音も気にならず
授業できますので、いつも通りやっています。

このお祭りとともに、いよいよ夏休みですね。
夏休みになるといつも生徒に言うのですが、
勉強ももちろん、本を読んだり、自分の将来について考えようっと。

先日も、中2生に和明先生が、
「中2の今の自分が、何になりたいか??」
を考えよう!!という話をしていました。

もちろん変わっても良いし、ある意味変わっていくのが
普通ですし、でもただ漠然と高校いって、大学にいくのと、
その時その時で、自分の将来を考えて時間を重ねるのは大きな差だと思います。

入塾の時に、必ず将来なりたい職業を聞くのですが、
数年前までは、具体的に○○になりたいっていう小学生・中学生が
多く発想豊かなもの多く面白かったのですが、
ここ最近は、「特になし」ってのが多いです。
それだけ、魅力的な職業がないのか、子供達がある意味現実的なのか?
ちょっと寂しいですね。

私は、小学生の時、図書館司書か本屋さんの店員、学校の先生でした。
とにかく本が好きで、図書館司書も学校の図書館で、
「○○になるには」シリーズの本があって、
その中で見つけたと記憶しています。

そして、高校位からは、旅行会社で働くことになりました。
実家が町工場で、祖父母含め両親は毎日忙しく
ほとんど家族旅行らしい旅行は行ったことがなく、
「旅行」に憧れがあったのだと思います。

高校の友達が小さい時にイギリスに住んでいたのを聞いて、
私のとっては夢のようなお話でした
その友達の影響もあったり、バブル時代ってこともあり、
大学時代にホームスティをしたり、1人でN.YやL.Aに行ったり
することができて、最終的に自分の進路を決めることができました。

今となっては最終的に学校の先生ではないですが、
塾の先生と呼ばれる職業に就いたのは人生の面白いとこです。

どんな職業につくにせよ、まずは勉強することです。
こればっかりは後戻りできないからです。
塾生にもよく、「勉強のやり方をあーだこーだと考えるのであれば、
その時間で自分の将来を考えた方が良い。」と塾生に言います。
やり方は、私達が教えますので


誰でもない自分の将来です。
真剣に大切に考えて欲しいですね



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